相続した不動産を高値で売却するための3つのポイント
こんにちは。三共コスモスの南出です。
不動産を相続した方にとって、その相続不動産を売却・賃貸するか、または残しておくか、お悩みになる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、相続不動産を売却する手前で知って頂きたいことをまとめました。
・相続税を支払うために不動産売却を検討している人
・相続不動産の売却方法を知りたい人
・相続不動産の査定額に疑問を持っている人
納税期限の関係で相続不動産をかなり安く売ってしまった…という方も多いようです。
この記事を読んで頂ければ、相続不動産の売却で失敗しなくなります。
よければ最後までお付き合いください。
相続不動産を適正価格で売却する方法
下記、失敗しない相続不動産売却のための3つのポイントです。
各項目ごとに解説していきますね。
①不動産売却の流れ・スケジュールを把握する
不動産の適正価格での売却は、依頼から半年程で取引成立(現金化)できます。
適正価格であれば、依頼から3ヶ月程で売買契約まで進む可能性が高いです。
売買契約から不動産お引き渡し(現金化)まで1~2ヶ月かかります。
1月に適正価格で売却の依頼をすれば、4月までには売買契約まで進み、6月には現金化できますね!
ただし、「事情により3ヶ月以内には売却して確実に現金化したい」という場合は、不動産会社による買取(適正価格の6~7割)が現実的な方法です。
「事情により5ヶ月以内には売却して確実に現金化したい」という場合、4ヶ月目までは適正価格で販売活動を行い、間に合わないようであれば買取で話を進める『買取保証』という選択が取れます。
②相続不動産の相場(適正価格)を把握する
相続不動産の相場を把握しておくことで、2つのメリットがあります。
・安値で売却してしまうリスクを回避できる
・高すぎて期間内に売れないというリスクを回避できる
上でも記載しましたが、不動産の買取価格は概ね相場の6~7割です。
もし相場を知っていれば、提示された買取査定額が妥当な価格であるかをご自身で判断できますね。
気をつけるべきは、相場を把握する方法です。
相場を知りたい場合、主流となりつつあるのが『不動産一括査定サイト』だと思います。
特に相続対象地から離れた場所に住んでいる方にとっては、とても楽で便利な方法ですね。
当社も一部の一括査定サイトと提携しています。
一括査定サイトは便利である反面、相場より数百万円高い査定額を提示されるリスクもありますので利用には注意が必要です。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
③売却・賃貸の両方を比較する
不動産投資に興味のある方や、事情によって今が売り時ではない方もいると思います。
そのような方は、相続不動産を売るのではなく貸す方法を検討するのはいかがでしょうか。
契約を更新しない『定期借家契約』であれば、退室のタイミングで再度売却を検討できますね。
遠方にお住まいの方でも、地元の不動産会社に管理を依頼すれば多少の手間でオーナーになれます。
売買・賃貸を両方取り扱っている不動産会社であれば、売却・賃貸のどちらが良いかを相談でき、多角的に考えてくれるはずですよ。
八潮・草加エリアでしたら私にお任せください!
まとめ
相続税の納付期限までに相続不動産を売却する必要がある方は、早めの行動が肝要です。
相続不動産を少しでも高く売却するポイントは、
・現金化までの期間が短い場合、高すぎる値段で販売しないこと
・安値で売却してしまうリスクを回避するために相場を把握すること
・売り急がない方は賃貸収益も見込んで長期保有を検討してみる
です。
当社では、八潮市・草加市の不動産を相続した方に限定してDMを送っています。
地域を限定する理由は、自信を持って相場をお伝えできるエリアが八潮市・草加市だからです。
八潮・草加の不動産を相続した方で、まずは状況を整理するためにも相談してみたいという方は、是非お気軽にお問い合わせください。
もちろん、ご相談・査定は無料で行なっております。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。
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